アルコール依存症について

酒は人間をダメにします。
酒を呑(の)むと普段の性格とは逆に、その時の心の中に眠る大胆な自分が前面に出たりします。
芸能界でも最近、国民的アイドルのSMAPのメンバーのくさなぎつよし(34)も公園で全裸になって騒がれていますね。
このところ不況の影響で失業する人もいますが、その失業率とアルコール依存症の増加には、相関関係があるという。
やはり、憂さを晴らしたり、やけ酒として呑む人が多いのでしょうか。
現在、アルコール依存症の推定患者は80万人、推定予備軍が440万人とのこと。
アルコール依存症とは、酒の量が、日本酒に換算して4合を10年間毎日呑むことだという。
酒を飲みすぎると肝機能が低下、また、脳機能も低下します。
アルコール依存症に陥ったら、酒を飲まないとイライラしたり、眠れなくなったり、手が震えたり、「離脱症状」が起きる。
もっと、ひどくなると、なんと、虫や小動物が見えたり、物忘れしてしまうそう。
酒が好きな人は、廃人になる前に、今のうちに手を打ちましょう。
以上、アルコール依存症についてでした。